遠距離の付き合い方
離れて暮らしているけど、仲がいい両親
私の両親は、数年前に離婚しています。
原因はシンプルで、母が「長男の嫁、もうやめたい」と言って鹿児島に帰ったから。
でも、驚くほど仲が悪くないんです。
離婚後も普通に連絡を取り合って、年に2回は北海道に帰ってきます。

“離婚=絶縁”って思う人もいるけど、
うちは“それぞれの居場所に戻った”って感じ。家族の形って人それぞれでいいと思ってます🐰
「車で帰る」という家族の選択
今回の旅も、そんな“ちょっと変わった我が家”だからこそのもの。
今回は犬の“ののちゃん”を連れて北海道に戻るって話になったとき、
父が言った一言がきっかけでした。
「ののを飛行機に乗せるのはストレスが大きいし、
もし事故があったら荷物扱いだから守ってもらえない。車で帰ったほうが安心じゃない?」
母は「車で帰りたいけど、一人で運転はつまんないから嫌!誰か迎えに来て!!!笑」
→ じゃあ、誰行く?→私でしょ!となったわけです。
別れて暮らしてても、“子ども(=私)とペットを大事に思う気持ち”は2人とも変わらない。
その気持ちが今回の移動をつくったんだと思います。
家族の形は変わっても、支え合いは続いてる
離婚したからといって、何もかも切り離す必要はない。
今はそれぞれ違う場所で暮らしているけど、
「一緒に犬を迎えよう」「車で安全に帰そう」と自然に協力できる関係がある。

えっ…離婚してるのに仲いいの!?それ、すごく不思議だし…ちょっとうらやましいかも🐾

ね、不思議でしょ?でも“こうでなきゃいけない”をやめたら、
意外と人ってちゃんと繋がっていられるものかもしれないよ🐰
最後に|暮らし方も、家族の形も、自分たちで決めていい
今回の移動は、私たち家族にとって“特別なこと”ではありません。
でも、きっと他の人から見たらちょっと変わってる。
それでもいいんです。
家族の距離も、形も、お金の使い方も、それぞれが納得していれば。
konlee家の「ちょっと変わった遠距離のつながり方」、
それも“暮らしのリアル”のひとつとして、記録しておこうと思います。
📣次回は、犬との長距離移動、命とお金のバランスを考えた結果をお届けします!
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