「いつ、いくら、どんな用途で」かかるのかを“ざっくりでも知っておく”がいちばんの備え
こんにちは、konleeです🐰
子どもにかかるお金の中でも、とくに大きなウェイトを占めるのが【教育費】。
ただし、「全部でいくら必要!」と聞いてもピンとこない…
だからこそ、“期間ごとに何のためにいくらかかるか”を考えるのが備えの第一歩です◎

ニコちゃん
教育費って…想像できへんくらいかかるって言うやん…?

konlee
うん、でもね“いつ・どんな費用が出るか”が分かると、不安はちゃんと“計画”に変えられるよ◎
教育費は「3段階」に分けて考えよう!
🔹① 小〜中学校:意外と“イベント系出費”が多い!
- 制服・修学旅行・部活・クラブ活動・習いごと
- 公立でも年に数万円単位の支出がある
▶️ 児童手当の活用&封筒貯金で対応◎

konlee
私は生まれたときから「〇〇入学準備金」って項目で貯めていってるよ!
🔹② 高校:私立か公立で大きく変わる!
- 公立:約45〜60万円/年
- 私立:約70〜120万円/年(+塾・受験費)
▶️ 就学支援金などの制度を活用しつつ、進学前に“準備金”を強化するのがポイント!

konlee
入学のときもお金かかるけど「修学旅行費」も忘れないで!うちの場合、小学校は忘れちゃったんだけど中学校で約70,000円。高校で200,000円かかったよ!
これも「修学旅行費」として生まれたときから1,000円づつとか貯めてたよ!
🔹③ 大学・専門学校:受験期から一気にお金が動く!
- 受験料・入学金・初年度学費・引越し費など
▶️ NISA・長期積立・特別費の分散備えを組み合わせてカバー

konlee
“一気に必要になる”のが高校卒業前後!ここで慌てないように、段階的に備えていこう◎
konlee家の備え方📒リアル実例
- 児童手当はすべて封筒管理 → 年1で貯金口座へ
- 進学準備金・入学準備金なども封筒ごとに分けて貯金
- 使う時期が遠いものはNISAで“育てるお金”として運用中
期間別に貯めるメリットは?
- 「今必要な金額」が見えるから焦らない
- 毎月ちょっとずつでも積立できる
- 「このお金は〇年後に使う」とわかっていれば、投資にも回しやすい◎
最後に:「必要になる時期」を意識すれば、備えはやさしくなる
教育費は、大きくて、長くて、でも備えやすいお金。
ポイントは「期間ごとに目的を分ける」こと。
一気に用意しなくていい。じわじわ積み立てる、それでOK!

ニコちゃん
“何のために、いつ使うか”って分かると、やる気出てくるかも…!

konlee
その気づきが、いちばんの備えやね◎
📣次回は、推し活・旅行・趣味費:使って楽しむための貯金術をお届けします!
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